乳幼児、小児の診療における、安全対策、感染対策についてお願い

耳鼻咽喉科における子供さんの診療においては、耳処置、鼻処置などの際に急に動いたりすることによる事故が生じ易いのが問題となります。このため保護者の方にしっかりと子供さんの体を保持して頂き、さらにスタッフによる頭部の固定の介助が必要になります。

保護者の方がしっかりと保持していただけない場合、数人がかりでの固定となります。できる限り子供さんへの声がけをしておりますが、力を入れながら事故の無いよう十分注意を払う際には声も出せない場合もあることもご理解ください。

インフルエンザやCOVID-19等の流行もまだまだ続いております。処置中に子供さんが泣き叫ぶことによりマイクロ飛沫が診察室内に拡散し、その後に診察室に入られる患者さんへの感染が懸念されます。COVID-19は発熱などの症状が無い場合でも発症数日前から感染性があることが知られています。感染予防対策として、マスクを着用頂きます。ご協力よろしくお願いします。